やさしい作り方で誰にでも出来ます

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2011年7月19日火曜日

405・池の製作方法、その1

写真は、すでに製作終わりに架かっている、状態。
ポンドーライナーなる物をひいており、ライナーの上にすでに有る、ハスの花の根っこを泥といしょにライナーにのせています。

ライナーは、最終にひいてある石の下をはわす状態にひいてあげ、池の石がライナーを隠すようにしてやります。
このライナーをひきませんと池も水量が夏には極端に低くなったり、枯れあがることになりますので、必ず専門のライナーを
ひいてやる事です。
約15年は充分に持ちます。

ライナーは厚いゴム状で出来上がっており、廻りの木などの、根っこの突き刺さりを防ぐ為にライナー用の絨毯のような厚い布を下に引きます。
この布が無いとまともにゴムに穴があいて、水漏れを起こします。


一は1つが、2-30キロ、場合には50キロにもなりますが、一つ1つ、慎重に岩の合わせに沿って、上手くかみ合うように
積み重ねる事が肝心で、適当にやりますと見た目に悪く、すぐに崩れだします。
時間をかけて、1つ1つ、組み合わせてやる、大変時間もかかり、勝、体力の居る仕事です。

やる時期は植物の生育の低い、冬場、ないしは、初春に行う事が大切です。
1つ80キロほどの石などあり、大変、苦労しました。

泥だらけに成るので手袋は2重にして手元をゴムバンドでしめ、ズボンも2枚はき、上皮のズボンは、そのまま捨ててもいいようにしました。
問題は、トイレと、食事時にいちいち脱ぐ事です。

写真の池は中型のおおきさで、石も50個ほどあり、一部セメントで固めています。表からは見えないように工夫をして

準備も入れて4日間、泥だらけの作業でした。

つづく、その2へ、

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